ワンルームタイプの安定した稼働
アセットリードがご提供する物件のタイプは、ワンルームタイプのものに集約しています。これは、最も安定した稼働が図れると考えるためです。
稼働率が高く、安定したワンルーム
下図は、東京23区の分譲マンションの賃料利回りと、一部上場の平均株式配当利回り、都銀3ヶ月定期の利回り推移を比較したものです。
賃料利回りは、「賃料/価格」で表されたインカムゲインです。最近やや低下傾向にありますが、銀行の定期や株式配当利回りと比べ極めて安定的で、高い利回り傾向にあります。
アセットアロケーション利回り比較東京証券取引所、日銀金融経済月報、東京カンテイ各統計資料よりアセットリード作成
【図2】にあるように実績としてワンルームタイプのマンションの平均稼働率が他のタイプに比べ高水準の推移を維持しています。また、賃料単価も高水準のマーケットになります。実績としてワンルームタイプの賃貸マーケットの強さが伺えます。
ワンルームタイプのターゲット層
日本の人口は将来的に減少傾向にありますが、東京に限れば今後も人口は増加傾向にあると予測されています。その中でも【表2】にあるように東京の単身世帯、DINKS世帯は今後も増加傾向にあると予測されております。この世帯をターゲットにした賃貸マーケットを投資対象にすることで将来的にも安定的な稼働を確保することを狙っています。
マンション経営は、安全性と収益性が売り
地価の下落や、株価暴落、景気低迷の中、他商品と比較して、アセットリードのレジデンシャル投資はどうなのか。長期的な運用方法として主に管理運用や景気動向の影響など多角的に判断し、下表にまとめました。
長期的な資産の運用方法の評価
地価の下落と超低金利も手伝い、月々のローン返済に賃料を充当できることから、その利回りは他の金融商品と比べて特に成績が良く、実践されているお客様からも好評いただいております。また今、金市場が活況を呈しましたが、一時的なトレンドに左右されやすく、安易に手を出す商品ではありません。
左図は、東証住宅価格指数(東京・既存マンション)と日経平均株価の推移を比較したものです。図に表れた売買価格水準の動向は、東京証券取引所2011年春から始め、東証住宅価格指数は、2000年1月を100としてグラフ化しています。ここからもデフレに強いマンションの価格動向が見て取れます。
地価とマンション価格東京証券取引所・日本経済新聞データより
所得分布から見たワンルームタイプのターゲット層
下の【図3-1】は所得分布をもとに家賃価格帯の分布を計算したものになります。通常、家賃は収入に対して30%以内の水準が一般的です。【図3-2】は各所得階級の30%の金額を各階級の家賃相場とみなしたグラフになります。その結果当社のターゲットとしている都内23区のワンルームタイプの家賃価格帯が最も需要の厚い層であることが見て取れます。
アセットリードの物件は、安定した需要と収益を見込める、東京都心(東京23区)かつ、最寄駅駅徒歩数分、ワンルーム・コンパクトタイプの条件で開発されています。