修繕積立基金

よみ: しゅうぜんつみたてききん

新築マンション購入時に修繕積立金の一部金として発生する費用。

建物は一定の年数が経過すると修繕しなければならない場所が出てきます。
修繕を怠ってしまうと、建物の寿命が短くなるおそれがあります。
また、外観などが綺麗な状態に保てていないと住んでいてあまり気分がよくないと感じる人もいるでしょう。

そのため、ほとんどのマンションでは、長期修繕計画に基づいて10年または15年経過するたびに大規模修繕工事を行います。

修繕積立金はこれに備えて積み立てておく費用で、毎月、管理費とともに集められるものです。
修繕積立基金は、毎月の修繕積立金の額を抑えるため、最初にまとまった額の修繕積立基金を集めているものです。