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ニューストピックス

2018/7/1~2018/7/31


当社、編集部が独自に選んだ主要ニュース(出典:日本経済新聞)

不動産、人口に係る記事に注目いたしました。

◎7/2 路線価、3年連続上昇
◎7/5 不動産取引、外資が存在感
◎7/12 人口減、最大37万人、外国人最多249万人
◎7/21 平均寿命、男女とも最高


<編集部の考察>

◎路線価、3年連続上昇
国税庁が18年分の路線価を7月2日発表しました。それによると、全国平均で、 前年比0.7%の上昇となりました。今回の特徴は、観光地・繁華街での上昇が 目立ちました。上昇率、都道府県別では、沖縄県がトップ、地区別では、北海道・ニセコ、京都・祇園が、全国1・2位の上昇率となりました。3地域の共通点は、インバウンド。 訪日客の増加が、ホテル需要を高め、リゾート開発を進めています。また、商業地の争奪戦 が、地価の上昇の一因になっております。政府目標である2020年の訪日客、4000万人に向け、今後もこの傾向は、暫く続くと思われます。

◎不動産取引、外資が存在感
地価の上昇の背景には、当然のことながら、活発な不動産取引があります。国内不動産市場 で一際、存在感を高めているのが、外資系法人であります。 昨年度の外資系法人の売却額は、1兆3855億円と過去最高。また、取得額も1兆922億円と倍増しております。当社の取扱う都内の投資用マンション、こちらにも、外資系法人からのニーズは多く、最近では、海外年金と思われるファンドも物件取得に意欲的であります。 これは、ニューヨークなどの海外主要都市よりも、東京などが、まだ相対的に割安と見られているからです。また、新生銀行などは、海外投資家向けにリゾート施設の不動産担保 ローンを始めました。今後も、国内不動産取引市場での外資系の存在感は、ますます高まるのではないでしょうか。

◎人口減、最大37万人、外国人、最多249万人
7月12日、総務省が発表した人口動態調査では、驚愕の数字に注目が集まりました。 2018年1月1日現在、日本人の総人口は、1億2520万9603人。9年連続の減少。 前年からの減少幅、37万4055人は、調査開始(1968年)以来、最大となりました。 反面、外国人人口は、過去最多の249万7656人。特に若い世代が多く、20歳代は、 74万8000人と、同世代の日本の総人口の5.8%を占めました。今後、働き手としての 存在感は、ますます高まり、企業側も、雇用環境整備が喫緊の課題となりつつあります。 日本は、移民先として外国人から支持される魅力ある国づくりを急がねばなりません。

◎平均寿命、男女とも最高
7月20日、厚生労働省の調査で、2017年の日本人の平均寿命が、過去最高になったことが わかりました。男性・81.09歳、女性・87.26歳。男性・世界第3位、女性・世界第2位。 平均寿命は、その年に生まれた0歳児が、あと何年生きられるかを表す指標。 厚生労働省は、この結果について、「健康意識が高まり、生活習慣改善の取組が個人や企業の間で進んでいることが影響している」と分析しています。 また、がん・心疾患・脳血管疾患の三大死因による死亡率の低下傾向が、日本人の平均寿命を押し上げているとも説明。 今後、iPS細胞などの医療技術の進歩が、平均寿命を、更に押し上げる可能性は高く、 人生100年時代は、ますます、多くの日本人にとって、現実のものとなることでしょう。